「メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種って難しいの?」
「独学で合格できる?」
「勉強時間はどれくらい必要?」
そう思ってこの記事にたどり着いたのではないでしょうか。
私は実際に、
2025年度下期メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種(セルフケア)に90点で合格しました。
しかし、もともとはメンタル不調で休職を経験した当事者です。
だからこそ――
ただ「合格するため」ではなく、
“自分を守るための勉強”として本気で取り組みました。
この記事では、
- 実際に効果があった勉強法
- 勉強時間の目安
- 試験当日の感触
- 独学でいける人・通信講座向きの人
をすべて公開します。
この記事を読めば、
✔ 独学でいけるのか
✔ どれくらい勉強すればいいのか
✔ 最短で合格する方法
が具体的に分かります。
無駄な遠回りをしたくない方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
🎯 なぜメンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種を受験したのか?|休職経験からの挑戦
私が**メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種(セルフケア)**を受験しようと思ったきっかけは、メンタル不調による休職でした。
休職を経験し、
- なぜ自分は限界まで無理をしてしまったのか
- どうすれば再発を防げるのか
- 自分で自分のメンタルを守れるようになりたい
そう考えるようになりました。
リワークに通いながらメンタルヘルスについて学ぶ中で、
「体系的にちゃんと勉強してみたい」
と思ったのが受験のきっかけです。
単なる資格取得ではなく、**“自分の人生を守るための勉強”**でした。
📚 【完全独学】合格者が実践したメンヘル検定Ⅲ種の勉強法3ステップ
私が実践した勉強法はとてもシンプルです。
✅ 合格までの3ステップ
- 公式テキストをさらっと通読
- 過去問題集を解く
- 間違えた問題を中心に総復習
順番に進めることで、知識の定着と試験対策がスムーズに進みました。
📝 私の前提知識について
休職中に自分で調べたり、リワークで学んだりしていたため、以下の様な内容はある程度知識がありました。
- 認知行動療法(CBT)
- 問題解決技法
- SSRI・抗不安薬などの知識
- セロトニン、自律神経などの基礎医学知識
とはいえ、検定対策としてはゼロベースに近い気持ちで学習しました。
🧱 STEP1:公式テキストは「理解目的」で1周だけ
まずは公式テキストを最初から最後まで通読しました。
この段階の目的は、
✅ 暗記ではなく「理解と全体像の把握」
です。
・どんなテーマが出るのか
・どういう考え方が軸なのか
をざっくり掴むイメージ。
正直、文章ばかりで読み進めるのは少し大変でした(笑)
ただ、この1周のおかげでその後の過去問演習がかなり楽になります。
📝 STEP2:過去問題集を解く【ここが一番重要】
テキスト1周後、すぐに過去問に入りました。
📊 各章の初見正答率
- 第1章:16/18問(88%)
- 第2章:23/32問(71%)
- 第3章:9/15問(60%)
- 第4章:31/36問(86%)
- 第5章:53/54問(98%)
- 第6章:18/25問(72%)
テキストをさらっと読んだだけでも、合格点は十分超えるレベルでした。
🔁 私がやった具体的な進め方
章ごとに以下を徹底しました。
- 過去問を解く
- 解説を読む
- 該当する公式テキストページに戻る
- 選択肢の文章付近にアンダーラインを引く
これが本当に効きました。
なぜなら、
✔ 問題の選択肢はほぼ公式テキストの文章そのまま
✔ 似た問題が繰り返し出る
からです。
つまり、
過去問 × テキスト照合 = 最強
でした!
私が使った過去問題集は以下のものです👇
公式テキストと連動しているので、セットで購入するのがおすすめです。
🧠 STEP3:総復習と暗記の仕上げ
過去問1周後は、間違えた問題を中心に周回。
✅ 私の総復習法
- 間違えた問題を解けるまで周回
- テキストのアンダーライン箇所を重点確認
- 数字系は暗記
🔢 暗記が必要だった内容
理解型の問題が多い試験ですが、以下の様な内容は暗記が必要でした。
- 強いストレスを感じている労働者の割合
- その雇用形態別の割合
- パワハラの心理的負荷強度
- 最もストレスが大きい出来事
など。
ただし、内容自体は常識や感覚とリンクするため、私は比較的覚えやすかったです。
📱 補足:隙間時間はスマホアプリを活用
机に向かって勉強できない時間は、以下のスマホアプリを活用しました。
下記のリンクからダウンロードできます👇
具体的には、
- リワークの休み時間
- 電車での移動時間
- 寝る前の5〜10分
- ちょっとした待ち時間
などの“細切れ時間”を活用しました。
✅ アプリ学習のメリット
- 問題数が少ないため、短期間で1周できる
- よく出る重要ポイントを効率よく復習できる
- 繰り返し解くことで自然と暗記が定着する
- 机に向かう気力が無くてもクイズ形式で気軽にできる
特に、直前期の総復習ツールとしてはかなり優秀でした。
⚠ 注意点
ただし、問題数は多くない(網羅性は弱い)ため、
アプリだけで合格を狙うのは正直厳しいと思います。
あくまで
✔ 公式テキスト
✔ 過去問題集
の補助教材として使うのがおすすめです。
全ての問題をやるには課金が必要ですが、安価なので利用する価値はあります。
🎯 実際の効果
アプリで学習した内容は、本試験でも迷わず回答できました。
その結果、
得点力の底上げに大きく貢献したと感じています。
実際に私が使っていたアプリの学習記録がこちらです👇
スキマ時間でもここまで積み上げられました。


⏱️ 勉強時間はどれくらい?リアルな学習量
📌 勉強期間:約1か月(実質3週間)
📌 勉強時間:40〜60時間程度
休職中で時間があったため、リワークに通いながら1日1〜2時間は確保できていました。
💬 振り返って感じたこと
- 1か月前スタートで正解だった
- 余裕を持って取り組めた
- 合格だけならここまでやらなくても良い
「理解を深めたい人」はこのくらいやる価値はあります。
📊 試験当日の感触&得点公開
📝 当日の感触
試験時間は2時間でしたが、
✔ 見直し含めて1時間ちょっとで終了
✔ ほぼ即答レベル
電験やエネ管と比べると、緊張感はかなり低めで、集中力や思考力を使わない試験でした(笑)
🎯 結果
- 自己採点:88/100点
- 本試験結果:90/100点
間違えたのは「テキストに書いてあるが、過去問に出ていなかった部分」でした。
やはり満点を取るには公式テキストは隅々までしっかり読まないと厳しいと感じました。
実際に届いた合格通知がこちらです👇

※個人情報部分は一部加工しています。
📉 【合格率について】令和7年度下期メンヘル検定Ⅲ種は難関だった?
一般的な合格率は70%~80%前後ですが、私が受験した**令和7年度下期(2025年)**は、
合格率:65.1%
過去10回中2番目に低い水準でした。
私はそこまで難しく感じませんでしたが、油断できない回だったのかもしれません。
📊 メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種の合格率まとめ
公式ホームページで公開されている過去10回の合格率は以下の通りです👇
| 実施日 | 実受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 【第39回】 2025年11月2日 | 5,139人 | 3,347人 | 65.1% |
| 【第38回】 2025年3月16日 | 5,341人 | 4,157人 | 77.8% |
| 【第37回】 2024年11月3日 | 5,060人 | 3,758人 | 74.3% |
| 【第36回】 2024年3月17日 | 4,648人 | 3,353人 | 72.1% |
| 【第35回】 2023年11月5日 | 4,888人 | 3,515人 | 71.9% |
| 【第34回】 2023年3月19日 | 5,035人 | 3,995人 | 79.3% |
| 【第33回】 2022年11月6日 | 5,458人 | 3,787人 | 69.4% |
| 【第32回】 2022年3月20日 | 4,849人 | 3,121人 | 64.4% |
| 【第31回】 2021年11月7日 | 5,371人 | 3,824人 | 71.2% |
| 【第30回】 2021年3月21日 | 5,051人 | 4,135人 | 81.9% |
| 【第29回】 2020年11月1日 | 5,046人 | 4,361人 | 86.4% |
🌟 本当に効いた勉強法まとめ
私が「これはやってよかった」と感じたのは、
🔥 過去問+テキストアンダーライン法
やり方はこんな感じです👇
- 各章毎に過去問題集を解く
- 解答解説を読む
- 各問題毎にテキストに戻り、選択肢の文章が書かれている箇所付近にアンダーラインを引く
- 直前期は間違えた問題を中心に周回し、テキストのアンダーラインの箇所を読み込む
これで十分高得点を狙えます。
🔁 もっと効率よく合格するなら?
正直に言います。
公式テキストは読み物としては良いですが、試験対策としては重たいです(笑)
🎯 私の結論
- 満点狙い → 公式テキスト必須
- 合格狙い → 要点まとめ本+過去問でOK
今の自分なら、
まず要点まとめ本で全体像把握
→ 過去問演習+公式テキストで補強
という順でやると思います。
要点まとめ本は以下の本が評判が良く人気の様です👇
📝 まとめ|メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種は“自分を守る資格”
メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種は、難しい資格ではありません。
しかし私にとっては、
✔ 職場・企業としてのあるべき姿が分かった
✔ メンタルヘルスの知識やストレス対処法を体系的に理解できた
✔ 再発予防の意識が大きく変わった
という非常に価値のある学びになりました。
🎯 合格のポイントまとめ
- 公式テキストは「全体像把握」で1周
- 過去問演習が最重要
- テキストに戻ってアンダーライン
- 数字・割合などは重点暗記
- 勉強時間40〜60時間で高得点可能
正直に言えば、
過去問をしっかり回せば十分合格可能な試験です。
ただし――
「メンタルヘルスを本気で理解したい」
「もう二度と同じ不調を繰り返したくない」
「セルフケアができるようになりたい」
そう思うなら、
この勉強は必ずあなたの人生にプラスになります。
🤔 独学が不安な方へ|通信講座という選択肢
ここまで読んで、
- テキスト読むのがつらそう…
- 資格の勉強なんてしたことない...
- 忙しくて効率よく勉強したい…
そう感じた方もいると思います。
そんな方は、通信講座を活用するのも一つの手です。
📚 通信講座を使うメリット
✔ 重要ポイントが最初から整理されている
✔ 出題頻度の高い論点に絞って学習できる
✔ 不明点を質問できる
✔ モチベーションを維持しやすい
特に、
「公式テキストを読むのがつらい…」
という方には、要点整理型の講座は相性が良いです。
🎯 こんな人は通信講座がおすすめ
- 忙しくて勉強時間を最小限にしたい
- 公式テキストを読む自信がない
- 一発合格したい
- 勉強が苦手
- 資格取得の独学経験がない
- モチベーションが保てるか不安
- 勉強計画を立てるのが苦手
通信講座は分からないことを質問できたり、参考書選びや学習計画など全ておまかせなので、独学経験がない方に特におすすめです。
📌 おすすめ通信講座(セルフケアコース対応)
現在、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種に対応している代表的な通信講座は以下の通りです👇
📱 スマホ学習中心なら
📘 テキスト+問題演習重視なら
※資料請求は無料なので、まずは内容を比較してみるのがおすすめです。